『大切なものは心で見る』
映画『ツナグ』を観てきました。
秀作でした。
ツナグは、生涯で一度だけ死んだ人に会わせてくれる使者。
「もう一度会いたい」「想いを伝えたい」と願う人たち。
登場人物が織りなす人間ドラマに、ぐいぐいと引き込まれました。
「目で見えるものだけがすべてではない。
大切なものは心で見るんだ」
映画で言われたこのセリフには深く考えさせられました。
着ているもの、身につけているもの、持っているものは「目で見えるもの」です。
でもそれらは本質ではありません。
虚構です。
本質は見かけではなく「心」です。
『心をツナグもの』
それは心です。
「心」は着飾ることも嘘をつくこともできません。
心で人を見ると相手の本質がわかります。
心が共鳴しあえる関係、それが何よりも宝物かも知れませんね。
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