昨夜は映画『天地明察』を観にいきました。
江戸時代の天文学者が新しい「暦」を作る実話です。
「暦」は今でいうカレンダー。
カレンダーは今でこそ「あたりまえ」に使われています。
でもそのカレンダー、「暦」が作られるまでには江戸時代に、想像を絶する試練と膨大な年月を費やして作られたことをこの映画を観て初めて知りました。
私たちの周りには「あって当然」「あたりまえ」の物に囲まれています。
車、パソコン、水道、トンネル、道路、電気、カレンダー・・・。
でもその「あたりまえ」のものは、先人達の情熱と「次世代の幸せを願う思い」に溢れていたのです。
映画では何度も感度の涙が溢れました。
私たちは愛に囲まれていますね。
今一度「あたりまえ」のものに感謝したいと思います。
—–