「引き寄せの公式」が救った命!

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話はおととしの夏までさかのぼります。

休日の朝、いつものようにメールチェックをしていると、

ただならぬ内容の1件のメールがありました。

親友が進行ガンで、3回の手術を経ても全身に転移していて、

腫瘍マーカーは8…。

その親友に希望を与えるために、

『引き寄せの公式』を教えてあげて欲しい、という内容でした。

正直そのお話をお受けするべきかどうか
悩みました。

自身が「引き寄せ」を実践している以上書き方をお伝えすることは問題ありません。

ただ、その方が望まれているのは書き方ではなく、ずばりガンを完治させること。

自分にどれだけのアドバイスができるかは確信はありません。

でもメールをくれた方に僕は「行きます!」と即座に返答をしていました。

待ち合わせ場所は遠方でした。

その場所に向かう途中、その方にどう接すればいいかを考えるのに必死でした。

と言うのも、その方は抗がん剤を使用されています。

僕は師から、「抗がん剤よりも、免疫を上げる方法を取りなさい」と常々教わってきました。

反面その方は抗がん治療を信じています。

もし僕の意見をお伝えしても、立腹されるかも知れません。

ただ今回の出会いを単に「引き寄せ」の仕方をお伝えするだけにとどめるつもりもありませんでした。

車中僕は突然叫びました。

「僕は今日どうその方と接すればいいですか!!?」

その瞬間に確かに聞こえました。

「愛だよ!」と。

僕は決めました。

たとえ嫌われようがどう思われようが、自分の持てる知識、考え、そして人脈はすべて提供しようと。

そしてその方とお会いし、なりふりかまわずお話しました。

代替医療や、食療法、自身へのアファーメーション、不安や怒りを消す一瞬で消す経絡ポイントなど。
そして代替医療の第一人者もご紹介させていただきました。

必死の時間でした。

「抗がん剤のことまで伝えて、
嫌われただろうなぁ」

と思いつつ、家路に着くと
その方から長文のメールがありました。

内容は、感謝の言葉がつづられていました。

そして約5ヶ月。

ことあるごとにその方がどうなったかを
案じていました。

ただ内容が深刻なだけに
安易にメールで確認することもできませんでした。

その方が、夢実現シートに書かれた夢は、

「4か月後の12月24日には、がんを完治させ、 遠距離恋愛をしているドイツの彼氏に会いに行き、 ドイツワインで乾杯する」でした…

そして先日・・・
 

「腫瘍マーカーがゼロになりました!!」

との報告がありました。

すべてこの夏に書いた通りに実現されたそうです。

クリスマスイブには、ドイツで彼と乾杯もされたそうです。

僕はこのメールを読んだ瞬間に息が詰まりそうになりました。

涙がこぼれました。

「よくやった、よくがんばりましたね!」

心の中で強くその方をハグしました。

夢実現マップもさることながら、

そこに書いたことを信じ、
そして忠実に実行されたその方に心から敬意を表します。

「引き寄せの公式が救った命」

まだ予断は許さないとは思います。

でも僕は信じています。

その方が書かれた「夢」が

すべて叶うことを

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