「前世」に意識を向けない理由

Pocket

すいつもありがとうございます。

『和の願望実現加速装置』マインドフルネスタッピング®創始者の

とみ太郎こと山富浩司です。

 

 

今回は、あまり書いたことのない「過去生」についてです。

あくまで私が思うところの「過去生」ということで思われてくださいね^^

 

 

「過去生」や「前世」は、

私自身は、あると思っています。

 

 

なんとなく「そう感じる」ときも

幼少期から多々ありました。

 

 

その後「過去生占い」や「過去生セッション」ができる人にも

何度となく鑑定してもらいました。

 

 

まだ若かりし頃(遠い目・・笑

 

「すごい~!なんでわかるの!」

 

目をキラキラさせて(?)いました。

 

 

 

ただ幾人もの人に鑑定してもらううちに

疑問が出てきたのです・・・。

 

鑑定士やセラピストによって

「答えや内容が全く違う」のです。

 

 

それらの方に

「直近での前世で何をしていたか教えてください」

そう聞くと

 

 

「エジプトでラクダ使いだった」

「民として自由を勝ち取るためにアメリカ大陸で戦っていた」
「ヨーロッパで小さな国を治めていた」

「ただの『とみ』として、日本で平凡な日々を送っていた(汗」等・・

 

 

それぞれの答えがまったく違うことに、

戸惑ったことを覚えています。

 

 

 

なによりも、そのことで

自身が当時抱えていた問題が解決したり、

夢や願いが叶うことはなかったのです。

 

 

 

その後私は、今から20年以上前から

何人かの「師」に、様々な分野で

教えをいただくことになりました。

 

 

 

その中には「過去生」がわかる「師」もいました。

 

 

実際には「過去生」は序の口で、

まさに「氣」とエネルギー使いの達人。

まるで魔法使いか陰陽師のようでした。

 

 

その上で多くの医師や治療家も指導されていました。

 

その中でなぜか当時会社員だった私を

『師』はとても目をかけてくれていました。
 

 

 

その方の力量はまさに「異次元レベル」。

 

 

その「師」の言葉を今でも覚えています。

 

 

「とみ太郎。安直に『過去生』のことを見ようとしたり、

話すんじゃない。

 

今『過去生』を見ている人のほとんどは

『見れていない』と思ったほうがいい」

 

 

驚く私に、当時の「師」は続けました。

 

 

「本当に『過去生』がわかっているかどうかを、

見分ける方法がある。

知りたいか?」

 

 

私は「はい!」と答えました。

 

 

「なら教えよう。

それは、今『今生』で初めて乗った車の車種や色。

もしくは初めてのデートで、どんな名前の人とどこへ行ったか、

それを聞けばいい」

 

そう答えられたのです。

 

 

「でも、それは『現生』でのことではないですか!?
しかもさすがにそれはわかるわけないし」

 

 

軽くツッコミを入れた私に、

『師』は真顔で答えました。

 

 

「『現生』での過去も見れないような者に、

もっと前の『過去生』が見れると思うか?」

 

 

続いて『師』は言いました。

 

「とみ太郎。今から大脳に入らしてもらうぞ・・・」

 

 

そういうと、『師』はすぐに私が20代の頃に乗っていた車の車種や色、

学生時代の初デートのことなどを次々と言い当てるるのです。

 

 

『師』でなくても、誰にも話していないようなことまで

次々と言い当てられたのです。

 

 

 

驚きと半ば放心状態の私に『師』は、

優しく目を細めていいました。

 

 

 

「とみ太郎。わかっただろう。

 

もし『過去生』を知りたい時が来たら、

『一番最初』だけを意識するがいい」

 

「『一番最初』とは、魂から肉体となったときの

記憶や『目的』だ」

 

「それ以外の『途中(での過去生)』に惑わされてはいけない」

 

「『過程』に立ち入り過ぎると、手に終えない危険な現象が現れることもある」

 

「最初と最後だけでいい」

 

 

私はその言葉を胸に深く刻みこみました。

 

 

 

そのような体験もあって、

今私が「過去生」を意識するのは、

『究極の過去生』だけです。

 

 

 

『究極の過去生』とは、量子物理学でいうところの

「意識(魂)」だった状態から、

始めて肉体として(「意図(目的)」を持って)

地球に降り立ったときのことを指します。

 

 

「肉体として始めて降り立ったとき」ですから、

「最初の1回」だけです。

 

 

それ以外の「途中での過去生」には

興味はありませんし、見ようとする必要もありません。

 

私が主催する養成講座でも、

受講生さんにはそのことをお伝えしています。

誰もが簡単に再現できるよう、誤解されることなく根拠や

ロジカルな部分を大切にしながらお手渡ししたいためです。

 

 

 

私のセッションでも、
「最初の1回」の『究極の過去生』

以外の「過去生」は、見ることもセッションすることもありません。

 

その理由は、下記でも書かせてもらっています↓

 

 

 

人生は映画と同じです。

 

「最初」どんな映画にするかを決めます。

そしてその脚本通りの結末(エンディング)を迎えます。

 

この2つが最も大切です。

 

 

「最初」と「結末」が決まっていない映画ほど

退屈な映画はありません。

 

延々と途中経過ばかりを見せられて

同じシーンの堂々巡りでは、

「この映画は、いったい何を伝えたいんだ~」

と、眠たくなってしまいますよね。

 

 

 

「ハッピーエンドの結末(エンディング)」。

そう「最初に」決めたなら、

「途中で」どれだけハプニングやピンチがあってもいいんです。

最後は、ハッピーになるわけですから。

 

 

 

あなたも「途中」である
過去や「過去生」にとらわれる必要はありません。

そこでの堂々巡りに大切な時間を費やす必要はないんです。

 

 

もちろんかつての私のように趣味や楽しみの一環として前世占いとかをされること自体はまったく大丈夫です(^^

 

 

 

あなたも私も「今」を生きています。

 

 

映画と同じで

「どんな目的の映画(人生)か」

 

それだけを思い出せば、

後は、過去に意識を向ける必要はないためです。

 

 

 

常に「今この瞬間」「今ここ」に意識を向けましょう。

 

そして望む方向(生まれてきた目的)にそって

進んでいきましょう。

 

 

必要でしたら、私もそのことを

「思い出す」お手伝いもできます。

 

 

 

その瞬間から、

行き先がわからずに、同じ場所を堂々巡りしていた車が、

「目的」をナビゲーションに入れた瞬間から、

快適なドライブに変わります。

 

 

人生も同じです。

 

「最初」と「最後」だけで大丈夫です。

 

 

 

あなたはあなたが思っている何百倍も

素晴らしい可能性を持たれています。

 

 

あなたの感情、エネルギー、「思い」が

あなたの未来と世界を創ります。

 

 

あなたは、もっと幸せになっていいんです!

 

 

 

 

 

—–

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です