いつもありがとうございます。

今日も目が覚めたこと、生きていること、家族や大切な方が無事であることに感謝でいっぱいです。

躍進を続けていた、ダイエットのライザップが、７０億円もの赤字を出して窮地に立たされています。

そのライザップのCMで使われていた言葉は、
「結果にコミット」でした。

結果にコミット（約束）とは、「ダイエットできるよう約束する」という意味です。

今回は皮肉にも、ライザップ自身が「結果のコミット」を破ってしまう形となりました。

さらに昨夜から大ニュースになっているのは、日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏の逮捕。

世界中に衝撃が走っています。

巨額の脱税と、社内での不正が容疑です。

ライザップと、カルロス・ゴーンに共通しているのは、
「結果にコミット」です。

結果とは、売上、収益、数字です。

ダイエットでの「結果（数字）」のために、かなり過酷なダイエットメニューが用意されていることは、度々話題になっています。

無理なダイエットは、その後のリバウンドに直結するだけでなく、ストレスによるマイナスの影響も多々あります。

カルロス・ゴーン容疑者は、「コストカッター」として一躍有名になりました。

結果（売上・収益）を上げるために、通常では考えられない多くの方を一気にリストラしたのです。

その「コミット（約束）」の結果が、大幅な赤字転落と、容疑者としての逮捕です。

今回は、「コミット」の方向が違っていたために起こった悲劇だと思っています。

双方とも、コミットの対象は、売上、お金、収益、数字です。

そのために、苦痛を強いたり、大幅な人員カットや給与の低減。

カルロス・ゴーン容疑者の年収は、２０１６年で約１１億円！
１億円ではなく、１１億円です。

ゴーン氏いわく、ずっと「世界水準からするとかなり年収は低い」と言っていました。

「他方では、あり得ないほどのリストラや社員への給与減を行いながら、自身は超高級を取っていた姿に、
「なにかがおかしい」

多くの人は、そう思われていたはずです。

コミットする方向が間違っていたために起こった悲劇です。

では、本当ならどこにコミットすればよかったのでしょうか？

売上、数字だけではなく、お客様の笑顔、幸せをコミットすべきだったのです。

もちろん売上や数字も大切です。
ただそのためだけのために、手段を選ばず、では大きなマイナスを生むことも多いためです。

日本人が本来持っている調和や「和の心」、そして女性性が広がっていけば、自ずとコミットすべきは、他者になります。

その結果、自身にも「幸せなお金」は流れてきます。

そのことを今回は、私たちに再度問われているように思います。

「洋の願望実現」「洋の引き寄せ」と、私の提唱している『和の願望実現』『和の引き寄せ®』は、別のものです。

その夢が叶ったときに、自身だけではなく、まわりの多くの人も笑顔になっている、そんな『和の願望実現』をしていきたいですね。

私は、そのことを実践されている「虹の仲間」を誇りに思います。

結果だけではなく、『結果プラス笑顔、幸せ、みなの喜びにコミット』していきたいですね＾＾

あなたは、もっと幸せになっていいんです！

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