このところの「自粛」ムードが少し気になっています

経済や気持ちもエネルギー。

血液と同じで、循環こそが大切だと思っています。

僕の友人で、恩師でもある

被災地仙台の気功の先生の言葉が頭に焼き付いています。

「今こそ関西の出番です。　関西から日本を元気にしてください」

「関西の笑いと元気のエネルギーで被災地にパワーを届けてください」

「被災した僕たちは、関西の元気で立ち直れるんです」

「日本の復興は関西にかかっています。僕は関西の底なしの

明るさを信じます」

今こそ僕は菌をばら撒き、

感染させる時期だと思っています。

ワクワク菌に元気菌。

想いはエネルギー

なら、まずは自身が笑顔で元気になろう

日常に喜びや感謝の種を見つけよう

自分を愛し、認めてあげよう

自分で自分をハグしよう

それができたら、笑顔で人と会話をしよう

自分の元気をうつしてしまおう

友の心をハグしよう

その広がりがきっと日本を明るくしてくれるはず

大好きな日本

同志である被災地の方々

日本を笑顔と元気で満たしたい

今朝は少し寒かったですね。

僕はこんな朝はいつも

「寒い！　やったー　生きている証　寒ささんありがとう～」

と本当に声に出して言います。

生きているからこそ、

寒さやいろいろな気持ちを感じることができます。

道を歩くと、寒さに耐えている野草に

「おはよう、アイスブルー、いつもありがとう」と

声をかけます。

朝　目が覚めること

あくびができること

からだが動くこと

声が出ること

寒さを感じられること

太陽が今日も優しく照らしてくれること

目が見えること

感謝できること

仲間がいること

皆の幸せを願うことができること

今、生きていること

日常は奇跡的な喜びの集まり。

幸せと感謝に満ち溢れています。

想いは波及すると言います。

自分自身が満たされていると感じること、

感謝すること、

喜ぶこと、

明るい方向を見ること。

そのことが、今一番大切なように思っています。

先日「オーラ写真イベント」を新大阪で主催させて頂きました。

当日は36名もの皆さんにご参加頂き大盛況でした。

収益はすべて東日本大震災への義援金としてお渡しさせて頂きました。

オーラ写真を撮ってくださったのは、僕の知人で自らも被災された師でもある仙台の有名な気功の先生でした。

先生はとても人格者で「お約束ですから」と笑顔で被災地から大阪に来てくださいました。

当日は友人、ヒーラー、セミナー仲間や受講生の皆さんが高松、奈良、神戸、大阪から持ちきれないほどの救援物資や義援金を持って、朝早くから駆けつけてくれました。

その際の先生の言葉が脳裏に焼き付いています。

「みなさんの勇気を仙台の仲間に届けます！　

今こそみなさんのパワーと笑顔が必要なんです。

皆さんならできます！

これからは、あなた達の時代なんです。

日本を元気にするのは、あなた達なんです！」

澄んだ目で、笑みをたたえ語る先生に逆に勇気と感動を頂きました。

「エネルギーが上がれば、心配や恐怖にも勝てます。
皆さんもどうぞ明るい方向だけを見てください」

先生は優しい笑顔何度も僕たちのことを想い、エールをくださります。

「僕たちのことを決して心配しないでください」とも。

先生の仙台での気功やヒーラー仲間の半数近くの方と、未だ連絡が取れないことを知っている僕は、涙をこらえるのに必死でした。

震災以降
「何かをしたい」
「被災地の方の役に立ちたい」

ずっとそう思い、同時に自分の無力さに腹立たしささえ感じていました。

「明るい方向だけを見てください」

友人であり恩師である先生の言葉で気持ちが固まりました。

「被災地に行かなくてもエールは送れる！できることがある！」と。

恐れや不安を持たない。

同情や憐れみの気持ちを持たない。

買いだめをしない。

地元で地元の方にボランティアをする。

募金をする。

不安や痛みを取る方法を伝える。

被災地の復興を信じる。

自分を信じる。

明るい未来を信じる。

今、生きていることに感謝する。

恐れや不安、同情は、そのような結果を引き寄せます。

希望や明るい思いは、その通りの結果を生みます。

なら、今できることは、エネルギーを上げ、愛と光りの波動を届けることだと思っています。

日常こそ眩しい奇跡の集まり。

まずは自身の中に平和を

自身の中に光を！

今、僕の周りには

信頼できる人、尊敬できる人、癒される人。

そんな素晴らしい方がいっぱいいます。

僕が「素晴らしい人だなぁ」と思うのは、
言行に加えて心も一致されている人です。

僕はそんな方に出会うと、
収入や身分、肩書きある人よりも尊敬し、心引かれます。

先日素晴らしい人に出会いました。

車で信号待ちをしいると、「その人」は自転車で数メートル先の横断歩道を
スーッと走っていきました。

歳は60歳位の「おか持ち」さんでした。

左手には2段のおそばが。

合計20人前位乗せていました。

マンガでしか見たことのない芸術的な光景でした。

この人は何十年もお客さまに一秒でも早く温かいおそばを届けるために、

届けられたお客さまの笑顔を見るために、

何十年も無心で黙々と、

おか持ちさんをされているんだなあ、と思いました。

「あんな風に無心に生きたいなあ」と僕は思いました。

言行と心が一致している人、

ピュアな人、

思いやりのある人、

そんな人こそ強い人だと僕は思います。

国籍や性別、
肩書きや身分、
肌の色、
収入。

今まで物差しとされていた、それらの事柄が実はとても儚いことが、

今回の震災で気づかれた方も多いと聞きます。

「貯金」よりも『徳貯金』

心のステージを上げられるように

日々を大切に生きていこうと思います。