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「今、この瞬間」に意識を向けることが望む未来を引き寄せる。
よく聞かれる言葉ですよね。
「マインドフルネス」という言葉も、近年よく使われています。
「グーグルやインテル、アップル、IBM、ナイキなどの大企業がこぞって導入し、従業員のストレス緩和やクリエイティブな能力の開発に役立てられている」
「科学的な研究から、ストレスに強くなるなどのさまざまな効果が実証されている」
すでにこうした話は、ご存じかもしれませんね。
では、マインドフルネスとは、なんでしょうか?
英語の「マインドフル(mindful)」を辞書で引くと、「心に留めて」「注意して」と訳されています。
そこに接尾語の「ネス(ness)」がついて、「心に留めている状態」「注意している状態」という意味の名詞になります。
なにを心に留めるのでしょうか?
それは「今、この瞬間」です。
マインドフルネスの本質は、「今、この瞬間」に意識を向けて、現実をあるがままに感じ取ることにあります。
マインドフルネスは欧米から日本に導入されて注目を集めていますが、本来、私たち日本人になじみ深いものです。
というのも、マインドフルネスはもともと仏教、特に「禅」の思想や瞑想などの手法を欧米流に解釈したものだからです。
マインドフルネスという概念そのものが、仏教用語の「サティ」(パーリ語)を英語に訳したものです。
漢字で書くと、「念」になります。
「念」という字は、「今」と「心」でできています。
字のとおり、「心」を「今」に留めるということです。
そこから宗教的な要素を除いて、現代の科学や医療と結びつけ、実践しやすいようにマニュアル化したものがマインドフルネスだといってもいいでしょう。
マインドフルネスには、どんな効果があるのでしょうか?
脳科学の研究から、瞑想などマインドフルネスの手法を行うことによって脳波の状態が変わり、ミッドα波という脳波が増えることがわかっています。
これは簡単にいうと、リラックスしながら、かつ高い集中力を発揮できる状態です。
マインドフルネスは、脳科学的にはミッドα波が出やすい状態だということもできるでしょう。
さらに、マインドフルネスを継続していると、脳そのものの構造に変化が起こることも判明しています。
具体的には、感情のコントロールや共感能力、記憶などに関わる脳の部位が大きくなったり、加齢に伴う脳の萎縮が食い止められたりするとの研究報告があるのです。
そうした結果として、ストレスや不安、恐怖といったマイナスの感情に悩まされることが減るとともに、仕事などの能力向上や人間関係の改善に役立つ。
一般には、そのように考えられています。
でも、じつは、それで終わりではないのです。
日々、マインドフルな心の状態を自然につくりだせるようになると……あなたが望む、すばらしい未来を自由自在に〝引き寄せる〟ことができます!
仕事、お金、人間関係、恋愛や結婚、人生の目標や夢……
どんなジャンルのことでも、あなたの願いが実現可能になっていくのです。
世間で一流、超一流といわれる多くの人が、熱心にマインドフルネスを実践しています。
ビジネス界ではステーブ・ジョブズ(アップル創業者)が瞑想を習慣にしていたことは有名です。
スポーツ界ではテニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチが自身の著書の中でマインドフルネスの効用について述べています。
一流の人がマインドフルネスに励む理由。
それは、単にストレス対策にとどまりません。
自分の望む現実を生み出すのに役立つからなのです。
そんな望む未来を引き寄せるマインドフルネス手法の中で、誰もが簡単にできて、しかも強力。
それが、マインドフルネスタッピング®です。
「本では概要はわかるけど、このやり方でいいのかな?」
そう思われている方は、マインドフルネスタッピング養成講座のクラスも受講されてみてくださいね。
本だけではわからない「体感」や「正確なやり方」を知ると、その後の人生は一変しますから。
人生は、「今、この瞬間」の連続です。
あなたの感情が、人生の質を高めていきます。
あなたは、もっと幸せになっていいんです!
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