いつもありがとうございます。
「和の心」を世界に。
「和の引き寄せ®」加速の専門家、とみ太郎こと山富浩司です。
今日7月7日は「七夕」ですね。
とてもロマンチックな響きがありますよね。
ロマンチックだけではなく、
当日とその後の過ごし方によって、
「七夕」以降が最高の日々に変わっていきます。
「和の心」とともに、『和の引き寄せ®』
『和の願望実現』を加速させる鍵は、
「今ここにある幸せ」を味わい尽くすことです。
「今この瞬間」に意識を向けて、
そこにある喜びや幸せを感じる、ということです。
テレビドラマで『孤独のグルメ』という番組があります。
松重豊さん演じる主人公の井之頭五郎が、
胃袋の欲望のまま、営業先でふらりと立ち寄ったお店で、
心置きなく一人で食事をする、という内容です。
文章で書くと、「ただそれだけ!?」という感じですね(笑)
まあ、実際にその通りなんですけど(笑)
クライマックスは主人公の「ひとりご飯」を食べるシーン。
ただ黙々と食べるシーンが延々と続きます。
松重豊さん以外の人だと、耐えられないかもしれません。
どこの誰かがわからないおじさんが食べている姿を
延々と見ることは苦痛ですから。
しかもずっとドアップだとなおさらです(笑)
でも、「孤独のグルメ」での主人公の食事シーンには、
ほとんどの方が引き込まれていきます。
「おいしそう~」と思いながらも
見終わった後は、
主人公と同様に「心も満腹」となれるんです。
そのことが10年間もの間、多くの方に愛され続けている理由なんだと思っています。
なぜ「孤独のグルメ」が長期に渡って愛されているのでしょうか?
いろいろな理由はあるかと思いますけど、
私は松重豊さん演じる主人公が
「ただ目の前の食事に集中している」
部分にあると思っています。
食事中はおろか、食事前であっても、
仕事のことを考えたり、スマホを見ることは一切ありません。
店構え、メニューを見たり、
これから出てくる食事のことをワクワクしながら想像力を
働かせています。
そして食事が出てくると、
両手を合わせて「いただきます」と言って食べ始めます。
なぜかこのシーンだけで私はいつも「うるっ」としてしまいます。
日本人がもともと持っている「和の心」、感謝の心が、
「いただきます」というシーンでも感じられるためです。
そして食事中は、まさに「全集中」。
五感をフルに使いながら、食事を楽しみ味わい尽くします。
そうして食事が終わると
「ごちそうさまでした」と言ってから、
満足そうな笑顔で店の外に出ていきます。
わずか30分のドラマですけど、
見終わった後は、いつも「ありがとうございました」と
画面に向かって頭を下げています。
その後思いっきりお腹は減るんですけど(笑)
*『孤独のグルメ』は、ユーチューブでも
無料動画がアップされていますので、
観られてみてくださいね。
主人公はまさに「今この瞬間を味わい楽しみ尽くす達人」です。
私がこのドラマが大好きなのは、
夢や願いを叶える要諦が見えるからです。
それは
「今ここにある幸せ」を味わい尽くし、楽しむ」
ということです。
そんなフラットで心地良い感情を持っていると、
そのことが求心力となり、
自ずと仕事、プライベートとも上向きになっていけます。
日常や「当たり前」と思っていることの中には、
『奇跡』で溢れています。
「今ここにある幸せ」を味わい尽くし、楽しみましょう!
あなたは、もっと幸せになっていいんです!
日本人に合った『和の願望実現(引き寄せ)』本
—–