いつもありがとうございます。
あなたの幸せな『和の願望実現』を応援する、とみ太郎です。
日々いろいろなことがありますよね。
それらは驚き、喜び、ショック、悲しみ、怒り、
幸せ、感動
さまざまな感情を伴います。
ずっと欲しかったものが手に入ったとき、
あなたなら、どんな感情になるでしょうか?
それが手に入った瞬間や
手に入ることを想像するだけで
「やった~~!!」
そんな強い喜びを感じる場合。
実は「要注意」です。
もしかすると、大きな喜びと同時に
一緒に「あまり嬉しくないこと」
も起こるかもしれないためです。
「あまり嬉しくないこと」とは、
起こって欲しくないことです。
「大きく喜ぶと、その後にピンチがやって来る可能性がある」
その「仕組み」を知っておくと
事前に対処もできます。
「なぜ大喜びしたらいけないの?」
そんなふうに思われる方もおられるはずです。
その理由は
「大喜びするときは、
心配、不安、恐怖からの解放の瞬間が多い」
ためです。
例えば
「九死に一生を得る」ような場面です。
もし仮に誰かが山の中で迷ってしまい、
寒さと空腹等による衰弱で、
「もうだめだ・・・」
そう思っているとします。
薄れゆく意識の中、ふと少し前を見ると
救助隊が現れる。
そんな場面では誰もが
「やった!助かった!!」
そう大きく喜ぶはずです。
もちろん私も同じです。
そんな「九死に一生を得る」ような場面
で大喜びすることには、なんの問題もありません。
生きるか死ぬかの瀬戸際で、
奇跡のようなことが起こって助かれば
誰もが大きな喜びに包まれて当然だからです。
問題は、その他の場面で
大喜びするような場合です。
ずっと欲しくて欲しくてたまらないものが
手に入った瞬間です。
例えば
高額宝くじの当選。
かつての私のように、毎日の食費や電気代さえ
払えるかどうかの瀬戸際の人であるなら、
「宝くじで一攫千金!」を夢見る方も多いはずです。
実際に当時の私は、頻繁に宝くじを買っていました。
末等以外はほとんど当たることはありませんでした。
もう20年以上前のことです。
あるとき、数字の末尾が1桁違っていただけで
2000万円を当選しかけたことがあります。
「組み番号」も含めてすべて数字は合っていた。
はずでした・・・。
よく見ると最後の1桁の「6」と「9」だけ違っていたのです。
最初は「当たった!!?」
そう思い、みるみる興奮していったことを覚えています。
でも最後の1桁が違っていたことがわかった瞬間には
「うそだ~~!」と叫んでいました(笑)
「「6」と「9」が入れ替わるかも!」
そう思って、宝くじを何度もフリフリしました(笑)←実話
まだ30代前半だった当時の私が
2000万円ものお金を手に入れたなら、
「大喜びの極み」だったはずです。
実はそんな「大喜び」こそが、
その後の大きなピンチの前触れです。
なぜなら
「九死に一生を得る」ような場面ではないためです。
2000万円は大金ですけど、
そのお金が外れた後も
私は「生きていた」のです。
つまり「当たらなかったら死んでしまう」
という場面ではありませんでした。
「宝くじ」を例にあげましたけど、
他の「物」や人間関係であっても同様です。
強く「欲しい」と望んでいる状態は要注意ということです。
かつて宝くじで「大当たり」しかけて
「大喜び」しかけた、当時の私のマインドは
どうだったのでしょうか?
かつての私に私がセッションをするなら
こう考え対応します。
「今、2000万円を手に入れたと思って大喜びしているんだね。
でもその『大喜び』の感情は、『なぜ』出てくるのか考えてごらん」
「『お金がこれからも手元にない状態が続いたらどうしよう』
『お金が手に入らなかったらどうしよう』
そんな『恐怖』や『不安』『心配』の気持ちが
根底にあるからではないですか?」
当時の私は「はっ!」とするはずです。
その通りだったためです。
続けて当時の私にこういうことでしょう。
「今もあなたは、お金に対する『恐怖』や『不安』『心配』を
持ったままでいるんだね。
だから『大喜び』している。
その状態だと、仮に2000万円を手にしたとしても、
またしばらくすると『このお金がなくなったらどうしよう』
『これ以上お金が減っていったらどうしよう』
そんな『恐怖』『不安』『心配』にとらわれ続けることになるよ」
「そしてそんな『恐怖』『不安』『心配』が、磁石、求心力となり
さらに『恐怖』『不安』『心配』を増幅させるような
マイナスのできごとが起こっていくよ」
「逆を言えば、それらの感情や『マイナスの思い込み』から
解放されると、あなたはどんな状態でも
幸せになっていくしかなくなるんだよ」
「そうなふうになられたらいいよね」
そう伝えた後で、
恐怖、不安などの不快な感情は、マインドフルネスタッピング®で。
「お金を得ることは難しい」
「お金はみるみる減っていくものだ」
そんな『マイナスの思い込み』はリミットブレイクマスター®で。
そして仕上げに、
物質とマインドの両面で次元上昇を促すことのできる
ディメンションライザー®を。
そして「ワンネス(宇宙の中心)」からの
最善最速で幸せになっていくためのメッセージを
ワンネスマスター®で受け取ります。
そうしてそれらを伝え解放していきます。
すると当時の私の気持ちはこう変わることでしょう。
「お金はあってもなくても大丈夫!
どちらにしても自分の人生は幸せにうまくいく」
そんな確信が得られればしめたものです。
そう心の底からの「思い込みベース」でそう思えたなら、
『その通り』にしかならないためです。
私のセッションでは、
「欲しくて欲しくてたまらなかったもの」が
「手に入っても入らなくても大丈夫」
そうクライアントさんが思われることを終着点としています。
そのことを、できるだけ短時間で得てもらえるような
セッション内容を、事前もしくはセッション中に組み立てます。
セッションが終わった時点でも
「手に入れるぞ~」
「きっと手に入る!」
そんな気持ちが強い場合は、
私にとってはセッションが成立していない、
終わっていない状態と
とらえるためです。
セッション後に
「これで〇〇が手に入りますよ」
と期待を膨らませるような声をかけることもありません。
「〇〇が手に入らないのはよくないこと」
そんな声なき声のマイナスの暗示となってしまう
ケースもあるためです。
「手に入る」と伝えると、
クライアントさまには喜ばれます。
同時に無意識下には「手に入れないとだめだ」と
いう「マイナスの思い込み」が生まれます。
そして「期待」が生まれます。
そして「期待外れ」となったときに、
期待をしていた分だけ
大きく急下降してしまいます。
私なら「引きこもり」となることでしょう。
そのことを私は防ぎながら、
『最短で最善の結果』が出るようなセッションと
なるように内容を組み立てています。
「欲しい、手に入れたい!」
そう『強く』願っている場合は、
それが手に入った瞬間に大喜びします。
それは「その後の落とし穴のサイン」かもしれません。
まだ心の奥には
『恐怖』『不安』『心配』等の火種が残っているために、
しばらくすると
とてもがっかりする場面が訪れたりする場面が
引き寄せられる可能性が高いためです。
ほんとうに恐怖や心配、不安が外れると
良い意味で
「手に入っても入らなくてもどっちでもいい」
「どちらでも幸せ」
そんな穏やかな状態となれます。
そうなればもう「無敵」です。
手に入っても入らなくても幸せしかないわけですから。
二者択一であれば
通常では「当たり」と「はずれ」です。
でも「無敵」状態であれば
「当たり」と「大当たり」しかありません。
私なら後者の二者択一をしたいです(笑)
そして特筆すべきことはほとんどの場合
「手に入っても入らなくてもどっちでも大丈夫」
そう心の底から思えると
「それ」がベストのタイミングで「自然と」
手に入ることがほとんどということです。
セッションを行う際には、
その部分に特に私は気をつけています。
そしてその部分を意識するだけで
クライアント様、自身の双方とも
『幸せなセッション』となっていけます。
大喜びに潜む『引き寄せの罠』や『落とし穴』を
知っておけば、事前に対処もできるようになりますね。
あなたは本来、あなたのままで完璧です。
あなたは、
「なにかが無い状態」でもパーフェクトです。
「なにかを手に入れていない私はだめだ」
1%たりとも、そう思う必要はありません。
手に入れていてもいなくても、
「あなたは、あなたのままでパーフェクト!」
だからです。
「あってもなくても大丈夫」
そう思えた瞬間に「無敵」になれます。
そうなれば、あなたは幸せな人生を送ること以外
できなくなります。
「どうやっても、うまくいく」
そんなワクワクのレールに乗ることができます。
レールの行き先、終着駅は『幸せ』です。
あなたの可能性は、無限大です。
あなたは、もっと幸せになっていいんです!
【モニター企画】
2月2日(火)「節分」【 伊勢神宮からの特別編 】
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