「ボランティア的職場」で気をつけるべきこと

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いつもありがとうございます。

 

「マイナスの思い込み」を外して、

『和の願望実現』を加速させる専門家とみ太郎です。

 

 

クライアントさんからご相談を受けました。

 

長期間に渡って、職場で最も近い関係にある人が、

いろいろと難しい人で、その余波を受けている、とのことでした。

 

心身とも「限界」を感じ、退社を伝えたところ、

多くの方に引き留められているそうです。

 

 

その方が退職されると、

そのしわ寄せ的に、「難しい人」から

さらに余波を受けると思われての引き留めもあったようです。

 

 

もともと

「人を助けたい」と思われている

お優しい方ということもあって退職を思いとどめられたそうです。

 

 

ここまでのお話しを伺った私は思いました。

 

 

「あぁ、この方もまた『ボランティア的職場』でがんばってられるんだな」

 

 

そう、かつての私自身と同じでした。

 

私は10年前までは会社員でした。

 

 

その間に後輩や同僚から

「助けて」とお願いされると、

「わかった!」と、受けてしまうことが多々ありました。

 

 

有機農業を広げる仕事をしていたのですが、

かなりの長時間勤務、いわゆるサービス残業をしていました。

 

そんな中で激務がたたって疲労困憊する社員も多くいました。

 

 

そんな後輩から相談を受けて、

後輩の名前を出さずに上司や社長に直談判したりしたことも

何度もあります。

 

 

もちろんそんな私は上司や社長にとっては

「ウイ奴」ではありません(笑)

 

全然従順ではなかったので当然と言えば当然です。

 

 

そのため私は、自己防衛(?)のためにも、

自分に任された仕事をはるかに超える量を

こなしていました。

 

今思うと、当時の私は「ボランティア的働き方」をしていました。

 

 

その名の通り、サービス残業、サービス出勤のオンパレード。

 

結果、ある時心身が限界を超えました。

 

 

奇跡的に命は助かったものの、

そのときから誓ったことがあります。

 

 

「もう『ボランティア的職場』や『ボランティア的生き方』はやめよう」

 

ということです。

 

 

ボランティア自体は、とても崇高な行為です。

 

ボランティアをなさってられる方には心からの敬意で頭が下がります。

 

「人助け」こそ尊いことはないためです。

 

 

 

「 人を助ける」ことはとても大切です。

 

 

その場合、もっともたいせつな「人」とは、

自分自身、あなたのことです。

 

 

 まずはあなた自身が「解き放たれて自由になる」

 

「その上で、まずは一番大切な人(自分自身)を助ける」

 

その次に

「他の人を助ける」

 

そんな「順番」が大切なんです。

 

 

 

世界平和のためにボランティアを行っているとしても

自身が満たされてなければ、世界平和はありません。

 

 

「世界平和は、『自分平和』あってこそ」

だからです。

 

 

「職場」であっても同じです。

 

 

あなたの平和、笑顔こそが

世界平和、もっとも多くの人を助けることとなります。

 

 

まずは自分自身たくさん褒めて

大切にして欲しいと思います。

 

 

「ちょっと疲れたな」

 

そう感じたら、「他の人を助ける」ことは少しやめて、

一粒のチョコレートやキャンデーでも食べてみてください。

 

 

そしてその美味しさやリラックスタイムを

味わってみてください。

 

 

それもまた

「あなた自身という最愛の『人』助け」となりますから。

 

 

 

あなたの可能性は、無限大です。

 

あなたは、もっと幸せになっていいんです!

 

 

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