もしも今日が人生最後の日なら

スティーブ・ジョブズ氏の「伝説のスピーチ」にこんな言葉があります。

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「毎日を人生最後の日だと思って生きよう。いつか本当にそうなる日が来るから」

その言葉に感銘を受けて以来３３年間、私は毎朝、鏡の中の自分に問いかけています。

「今日で死ぬとしたら、今日は本当にすべきことをするか？」と。

その答えが何日も「NO」のままなら、何かを変える必要があると気付きます。

「人は誰もがいずれ死ぬ」
そう覚悟することは、人生で大きな決断をする時に大きな自信となります。

なぜなら、ほとんど全てのものは、周囲からの期待、プライド、失敗や恥をかくことへの恐怖などで、そういったものは死に直面すると消え去るからです。

そこに残るのは、本当に必要なものだけです。

死を覚悟して生きていれば「何かを失うこと」という心配をせずに済みます。

あなたの時間は限られています。
無駄に他人の人生を生きないでください。

他人の雑音で心の声がかき消されないようにしてください。

自分の内なる声を、他の誰かの声で押し殺すようなことをしてはなりません。

最も大事なのは自分の直感に従う勇気を持つことです。

直感とはあなたの本当に求めることを分かっているものです。それ以外は二の次です。

「Stay　hungry,　stay　foolish」
（貪欲であれ、バカであれ）

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「私たちが死を自分のものとするまでの時間は短い。他の誰かの人生を生きている暇なんてない」

「まわりからどう思われようが、自分の信じた道を進もう」

「自分自身の人生を生きよう」

溢れた情熱と才能のかたまりでありながら若くしてこの世を去ったスティーブ・ジョブズの言葉には重みがあります。

気にすべきは他人からどう思われるかではなく、あなた自身が今のあなたをどう思っているかです。

あなたが魂レベルで「やりたかったこと」を始めるのは「今この瞬間」です。

その瞬間から、あなたにとっての「最高の人生」が始まります。

どんな状態であったとしても、その後は好転していきます。

数十年絶望の淵にいた私自身も、そのことに気づいた瞬間から人生が素晴らしいものへと好転していきました。

あなたの可能性は無限大です。

あなたはもっと幸せになっていいんです！

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とみ太郎（山富浩司）ブログ