今日は「立春」ですね。
旧暦では新たな1年が始まる日。
なにかを始めるにはとても良い日です。
なにかを初めても
「うまくいく人」と「うまくいかない人」がいます。
その違いはどこにあるのでしょうか?
ちなみにこの違いを知らなかった当時の私は
「うまくいかない人選手権」があれば
優勝もしくは上位入賞をしていたはずです。
◇「うまくいく人」「うまくいかない人」の違い◇
1)「思考」に対する違い
「うまくいかない人」は、自身の経験、体験
を基に「どうしよう」と考えます。
実際には過去にうまくいっていない人は、
いくら考えても適切な答えを得ることはでき
ません。
「うまくいく人」は、自身の経験、体験では
なく、「うまくいっている人」の経験、体験
から学びます。
~愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ~
(ビスマルク)
そのことわざ通り、「うまくいく人」は「う
まくいっている人」の歴史から学びます。
2)自己のエネルギーへの認識の違い
「うまくいかない人」は、自身のエネルギ
ーに目を向けることはほとんどありません。
そのため、移動手段に例えるなら、原動機付自転
車で砂漠や大陸横断をしようとするのと同じ結果
になります。
「うまくいく人」は自らの心身のエネルギーを常
に意識しています。
人前に立ったり、人を指導する立場にある人であ
ればなおさらです。
一般的には「オーラを持っている」と言われるの
はそのためです。
エネルギーを高めるための方法としては、
・体調管理に気を配る
・食に気を配る
・適度な運動をする
・良質の睡眠を得るための方法を実践する
・エネルギーを高める方法をマスターする
等があります。
3)感情に対する違い
「うまくいかない人」は、なにか新たなこと
を始める前に、不安、心配が湧き出てきま
す。
それらの「マイナス感情」を持ったままアク
ションを起こしてもうまくいくことはありま
せん。
「うまくいく人」は、将来を楽観していま
す。
もし不安や心配の気持ちがあっても、それら
を手放す方法を身に付けています。
・気分が上向きになる場所やスポット
に出かける。
・上向きになる音楽を聴いたり写真を眺め
る。
・気分が上向きになる方法を知っている人の
力を借りる等です。
4)チームに対する意識の違い
「うまくいかない人」は、他者を信頼したり委
ねることが苦手です。
その最大要因は「自身を信頼できていないこ
と」を含む自己受容の低さからきています。
ひとりでなにかを得たり成すことはとても難し
いのです。
「うまくいく人」は、家族、友人、仲間、チー
ムなどを絶対的に信頼しています。
「自らを信頼」しているために、他者もまた
信頼できるのです。
「信頼されていない」と思っている人より、
「信頼してくれている」と思っている人のほう
が力を発揮してくれるのは一目瞭然です。
「うまくいく人」は、絶え間なく
・自分を信頼する
・自己受容を高める方法
などに意識を向けています。
他にもまだ「違い」はあるのですが、
また次回書ければと思っています。
8年前までの私は「うまくいかない人」リストはすべて実践(?)していました。
その状態を数十年も続けていました。
あるとき「うまくいく人」の真似から始めたところ、現実が好転していきました。
今少し「お試し(お茶めし)」があっても大丈夫!
きっとうまくいきますから。
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