いつもありがとうございます!とみ太郎です。
いよいよ2018年も今日で終わりますね。
今年もほんとうにたくさんのことがありました。
かつて経験したことのないような天災も数多くありました。
ご存知のように「今年の一文字」は「災」だそうです。
正直私は、この文字を選び、そして書いた人のことをとても残念な気持ちで見ていました。
「災」という文字を見ると、どうなるのでしょうか?
「氣」が下がるのです。
「氣が下がる」とは、ネガティブ感情が増し、プラス感情が減る状態です。
脳科学や心理学を学ばれている人であれば、この文字が持つ科学的悪影響がわかるはずです。
氣が下がると、
運気が下がり「ツイてない」状態になります。
元気がなくなり、しょんぼりします。
さらには病気になったりします。
元気や病気はその文字の通り、
「氣(感情)が元」になっているためです。
不景気になっていきます。
景気、不景気の「氣」というのは、感情を指します。
感情が下向きになると不景気になり、
その下向きの感情を手放すと上向きの感情となり、
結果景気がよくなる、という意味です。
そんな脳科学や心理学ではあたりまえのことを、なぜ有識者が知ってか知らずか「災」を選んだことがとても残念です。
今年の流行語大賞に「スーパーボランティア」が選ばれかけたときも同じ気持ちでした。
ただ「スーパーボランティア」のきっかけとなった当の本人である尾畠春夫さんは、
「ボランティアやボランティア活動は、流行語や流行なんかじゃないよ」
そう言って、受賞を固辞されたそうです。
山口県周防大島町で行方不明となっていた2歳男児を発見し、大きな注目を集めたスーパーボランティア・尾畠春夫さん。
79歳にして今もなおボランティア活動を黙々と続けられています。
「災」という文字を選んだ有識者(?)の方々や、それを書いた人とは大違いの精神性の高さを感じ、心からの拍手を送りました。
日本は世界でも類のない災害国として知られています。
活断層や活火山が多くあり、大型台風の通り道でもあるためです。
かつての大震災や天変地異は、たしかに「災」でした。
ただ、その度に私たち日本人は、世界の誰もが舌を巻くほどの速さで復興を遂げていきました。
そして日本独特のものとして、助け合い、分かち合う「和の心」があります。
そのおかげで被災や被害に遭われた地域でも暴動や犯罪は、世界レベルで見るとゼロに等しかったのです。
私がもし、今年の一文字を選ぶなら。
私にとっての今年の一文字は、「光」です。
闇や夜があるからこそ、光が際立ち、夜明けが眩しいように、災があったからこそ、そこに多くの希望の光を見い出せたためです。
ボランティア活動をされる方々の優しさ、
普段何気なく使っている電気のありがたさ、
日本人の心の温かさ、
たくさんの光に触れることができました。
私にとっての今年最大の願望実現、そして「引き寄せ」。
それは、あなたがご無事でいてくれたこと。
そのことに優るものはありません。
あなたが存在してくれているからこそ、
大きな励みとなりました。
2018年
あなたとのご縁に心から感謝しています。
来る2019年が、
あなたと、あなたの大切な方々、そして世界中の人々にとって、善きお年でありますように。
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