「やる気」より『その気」。火のないところに煙を立てよう!

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「火のない所に煙は立たぬ」
よくそう言われますよね。

意味は「根拠が全くないうわさは立たない」。
うわさが立つからには、それを裏付けることが必ずあるということです。

でもこのところはインターネットやSNS上では、時には根も葉もない噂が広がっていることもあるようです。

そのことを「引き寄せ的解釈」にするとこうなります。

「火のないところに煙を立てよう!」

もちろん、根も葉もない「悪い噂」などを広げよう、と言っているのではありません。

まわりにいる人に、根も葉もない「いい噂」を広げるんです。

実際には、根も葉もないというよりは、まわりにいる人の「良い部分」「素晴らしい部分」をどんどん広げていくんです。

するとそんな「良い噂」という「煙」を立てられた人はどうなるでしょうか?

最初はとまどい
「そんなことないよ~」と照れてしまうかもしれません。

でもどんどん「煙」がさらに立っていくと、
だんだん「その気」になっていきます。

人は「やる気」より「その気」のかたまりです。

「その気」になった人は、だんだんと「良い噂」通りの「そんな人」に進化していきます。

「やる気より『その気』」

このことは「引き寄せの要諦」です。

「よ~し!やるぞ~!」

そんな「やる気」は、私自身たくさん持っていました。

かつて中学生だったころ(遠すぎる目

「よ~し!明日のテストに備えて徹夜でがんばるぞ~!」

そんな「やる気」は睡魔には勝てませんでした。

「よ~し!東大に合格してやる~!」

そんな「やる気」は、数分も持ちませんでした。

瞬間的な「やる気」よりも「無理にきまってるよ~」、
そう思う『思い込み』のほうがはるかに勝るためです。

『思い込み』とは『その気』です。

ものすごく太っていたころには何度も
「ダイエットするぞ~!」
そんな「やる気」を持っていました。

でも実際には、ダイエットは続かず、気が付けばリバウンドの罠にはまっていました。

「ダイエットはできてあたりまえ」
そんな『その気』になっていなかったためです。

「火のないところに煙を立てる」というのは、自分自身に対してもとっても効果があります。

単に「やるぞ~!」では、「できるわけがない」という『マイナスの思い込み』が出てくることがほとんどです。

でも火のないところに煙を立てるように、まわりからそれとなく褒められたり、マインドフルネスタッピングをしながらイメージすると、『その気』になってきます。

そうすると自然と『その気』になったことは叶っていきます。

「やる気」通りになっている人は少数ですけど、「その気」は、100%現実化します。

人は「思い通り」ではなく『思い込み通り』になるためです。

このことは最新の脳科学や量子物理学の観点からも明らかです。

「思い通り」ではなく『思い込み(その気)通り』です。

あなたのまわりにいる好きな人、大切な人から、まずは煙を立ててみてくださいね。

嬉しい変化が起こってきますから。

その次は、あなた自身に同じことをしていけばいいんです。

「やる気」より『その気」。

火のないところに煙を立てて、素晴らしい日々を送っていきたいですね。

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