良薬は口に「甘し」

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いつもありがとうございます。

今日は、「刷り込み」、マインドブロックについてです。

私たちは、生まれてすぐに誰もがマインドコントロールをされています。
それもまったく気が付かない間に。

代表的なものが、テレビなどでのCMです。

何度も目や耳に触れていると、その商品やサービスのことが気になってしまう。
そんなことってありますよね。
私も、もちろんあります。

「551あるとき~、ないとき~」は、関西人ならほぼ100%刷り込まれています(笑)
これは楽しいからいいんですけど^^

何度も同じ情報に触れることで、潜在意識にそのことが植え付けられるためです。

古くから言われていることわざも同じです。

日本独特の言葉として、
「清貧」「武士は食わねど高楊枝」などがあります。

「清貧」とは、清く貧しく。
貧しいことは清く正しいこと、という言葉です。

当時の日本は、貧しい方が大半だったため、「清貧」という言葉を、権力者が意図的に作ったのが真実だと言われています。

そうすることで貧しさ、日々の苦しさに誇りを持て、耐え忍ばせることができるためです。

そしてかつて頻繁に放送されていたテレビでの時代劇では、悪役はお金持ちや「お代官さま」と、決まっています。

そんな言葉や場面に何度も触れていると、
「お金は汚いもの」などの、お金のマインドブロックやメンタルブロックが自然とできてしまいます。

「良薬は口に苦し」もそうです。

苦しいこと、つらいことを率先することは、いいことだ。

そんな「思い込み」が植え付けられてしまいます。

実際には、苦しいこと、辛いことを我慢したり、歯を食いしばって頑張っていると、良いことが起こるどころか、脳内からはコルチゾールを始めとしたストレスホルモンが出ることが解明されています。

ストレスホルモンは、活性酸素を増やし、身体を老化させたり、心身の健康状態を悪くします。

現在の脳科学や量子物理学の観点からは、
「良薬は口に甘し」です。

ラクをするのではなく、楽しんだりワクワクしながら続けることで、「良い結果」が得られるのです。

その科学的仕組みも脳科学では、解明されています。

楽しんだりワクワクしながら続けることで、ストレスホルモンの放出がなくなり、代わりに「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンやオキシトシンが出るためです。

「良薬は口に甘し」

あなたは、これからどんな楽しいことをされていかれますか?

あなたの人生は、一度きりです。

人生の主人公は、あなたです。

あなたの感情とマインドが、世界と未来を創ります。

あなたは、もっと幸せになっていいんです!

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