先日、数多くの世界トップアスリートや世界チャンピオンを育成されている
、世界トップレベルのメンタル＆フィジカルコーチでもある竹内教授と、名古屋でコラボセミナーを開催してきました。
竹内教授は、世界エアロビクス競技でも、日本でただ一人の国際審判として、何回も世界大会等にも招致されているメンタル界の第１人者です。
競技エアロビクスを日本で立ち上げ、広げられたことだけでなく、現在は、なでしこジャパンを始めとするサッカー、野球、その他多数のトップアスリートをメンタルとフィジカルの両面で指導育成されています。
さらには学術的な知識の裏付けもあり、指導育成対象者は、世界トップレベルアスリートのみならず、プロカウンセラー、臨床心理士の指導、さらには重度知的障がい者までサポートされています。
現在は、大手グループ企業様で、マインドフルネス・ミラクルタッピング®を使っての半年間の企業研修も行ってくださっています。
その竹内教授の当日お話された言葉をシェアさせていただきます。
「スポーツの結果は、１００％感情で決まる」
これがまず第一声でした。
「スポーツの結果は、１００％メンタルで決まる。
そしてメンタルとは、感情である」
冒頭部分から会場に来られていたみなさんからどよめきが起こりました。
たしかに最近紙面やテレビで見かけないことのない「日大アメフト事件」。
これも前監督の「恐怖」からくる行き過ぎた指示が根底にありました。
恐怖を心の奥底に強く持っている人は、他人に対して恐怖を使って支配しようとするためです。
竹内教授は、「でも、スポーツの結果は練習やコンディションも大きい、と思われていませんか？」
とニッコリと聞かれていました。
そして次の言葉は、
「コンディションも、１００％感情で決まる」
というものでした。
たしかにプロアスリートや競技のトップにおられる方の「力量」には大差がないと言われています。
その中で結果が違うのは、そのときの「感情」で決まるのです。
「感情で決まる」のは、スポーツだけではありません。
仕事、お金、人間関係、プライベートの夢、健康…。
「すべては、100%感情で決まる」
のです。
では、どんな感情だといいのでしょうか？
それは「マインドフルネス感情」です。
わかりにくいですよね？(笑)
「マインドフルネス」とは、「今この瞬間」にリラックスしながら集中できている状態です。
脳波でいうと、ミッドアルファ波が多く出ている状態です。
この状態では、心身の両面で最高の結果が出せることが科学的に解明されています。
では、そんな「マインドフルネス感情」になるためには、どうすればいいのでしょうか？
瞑想？
座禅？
滝に打たれる？
実は、私はそれらすべてを経験済みです。
でも私には、それらを何回行っても、何十年続けても「マインドフルネス感情」になることはできませんでした。
そうして、数年前にやっとわかったこと。
それは、
「マインドフルネス感情になるためには、マイナス感情を手放す」
ということだったのです。
『和のマインドフルネス法の決定版』マインドフルネス・ミラクルタッピング®を使うと、誰もが自分自身で「いき過ぎたマイナス感情」を手放すことができるようになります。
拙著にもその方法を書かせてもらっています。
さらに深く確実にマスターするためにの養成講座も全国で開催しています。
その手法さえ手に入れれば、人生を大きく好転させることさえできるようになっていきます。
なぜなら
「人生は、１００％感情で決まる」
からです。
「人生の質は、感情」です。
お金、名誉、地位、モノなどを溢れるほど持っていたとしても、心に常に寂しい風が吹いているとしたら、その人にとっては「寂しい人生」です。
脳科学的にも、「いき過ぎたマイナス感情」を手放せば、自動的に「プラス感情」で溢れることがわかっています。
「感情」こそが、今、そしてこれからの時代の一番のテーマとなっていきます。
世界平和も、１００％感情で決まります。
世界中のリーダー的役割を担っておられる方々が、マインドフルネス感情で満たされたとき、世界はひとつになっていきます。
そのためにも、まずはあなたの感情、次はあなたのまわりにいる人の感情、そして職場、地域、日本全体の感情が豊かになっていけばいいですね。
その延長線上には、世界がそこにありますから。
あなたの可能性は、無限大です。
あなたの感情が、未来と世界を創っていきます。
あなたは、もっと幸せになっていいんです！
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