ときとして、なにかのきっかけで「よ～し！やるぞ～！」
そんな状態になることってありますよね。
数年前までの私にもよくありました。
以前の私は超高額セミナーと言われているものによく参加していました。
単日もしくは２日間で数十万円はおろか、それ以上のものにも参加していたのです。
そうしてそんなセミナーに参加すると、間違いなくテンションが上がります。
セミナーを受けているとき、そして直後は「やるぞ～！」の気持ちがマックスになっていました。
ところが、日常の生活に戻ると数日で急にテンションとやる気が下がってしまうのです。
セミナー以外でも同様でした。
例えばディズニーランドに行った日は、とても気分が高まります。
非日常空間で「夢の国」をただ楽しめるためです。
そして「夢の国」を出て、楽しい気分のままで電車に乗ると、会社帰りの方々と、ミッキーの帽子をかぶったままの私の姿の差に、はっとします。
（実際にはかぶってはいないんですけど(笑)
でも、気分ではかぶっていました＾＾
そうして、それまでの夢の国状態から、一気に現実に戻っていきました。
さらには「明日からまた会社かぁ～」と、ため息までついている私がそこにはいました。
これらの状態には共通点があります。
「やる気」や「夢気分」は、テンションが高まり過ぎている状態、という点です。
テンションが高まっている状態は、ストレス状態である交換神経が高ぶり、ドーパミンが出てきます。
ドーパミンは、脳内快感物質ではあるのですが、急激に出た後に急激に下がってしまう特徴を持っています。
走ることに例えるなら、「短距離走」型なんです。
そのためドーパミンが放出されているときは、やる気になったり夢の国状態で気持ちが高揚するのですが、それが下がったときに、急に倦怠感が出てしまうのです。
いわゆる「燃え尽き症候群」状態です。
さらに厄介なのは、気分が落ちてしまうと追い打ちをかけるように、最強のストレスホルモンのコルチゾールが副腎から放出されます。
コルチゾールは、臓器や身体のすべての部分を劣化、サビつかせてしまう活性酸素を作ります。
脳の状態も悪くなり、夢や願いも叶いにくい状態となります。
さらにはお肌のコンディションも悪くなり、シミやしわを作る原因にもなってしまいます。
高いお金や、時間を掛けて「やる気」や高揚感を得ることで一時的な快感は得られるものの、その後に失う代償のほうが多ければ、夢や願い、目標、「引き寄せ」が起こることはありません。
それが７年前までの私の「逆引き寄せ」の最大の原因だったのです。
そんな超ダメダメ人生で、「逆引き寄せ」やピンチの連続だった私が、７年前にマインドフルネス・ミラクルタッピング®や、『和の引き寄せ®法』である「引き寄せの公式®」や「超引き寄せ 禁断の３ステップ」。
さらには『究極のエネルギーアップ手法』エネルギーマイスター®等をインスピレーションで得ることができました。
その後は毎日あたりまえのように「引き寄せ」や、「引き寄せ」を超える『超引き寄せ』までもが「自動的に」起こるようになっています。
７年前までの、「どうやってもうまくいかない」私の数十年と、それ以降の「どうやっても、うまくいく」現在との差は、ほんの少しです。
それは、ドーパミンではなく、セロトニンを意識するようになったことなんです！
「！」と言われても、よくわかりませんよね(笑)
ドーパミンは、一時的な快楽物質です。
そのため「脳内麻薬」とも呼ばれています。
対してセロトニンは、緩やか穏やかなホルモンで、効き目が継続します。
さらにはセロトニンは、お肌や身体を若くしてくれる、幸福の「福作用」さえあるんです。
ドーパミンより、セロトニン。
その鍵は、マインドフルネスタッピングの普段使いにあります。
なぜなら、マイナス感情を手放すと、自動的にセロトニンが出るためです。
マインドフルネスタッピングを普段使いしていると、終始心地いい感情となり、セロトニンが放出されます。
さらには「やるぞ～！」ではなく、「その気」に自動的になっていきます。
「やる気」より「その気」
これは、願望実現としては最強の状態です。
マイナス感情をマインドフルネスタッピングで外すと、自動的に「その気」になれます。
すると自動的に願いは叶っていくからです。
あなたも「その氣」になって、夢や願い、「引き寄せ」を一緒に起こしていきましょう＾＾
「その気」は、妄想と同じです。
「妄想は、もうそうなる！」ですから(笑)
あなたの可能性は、無限大です。
あなたは、もっと幸せになっていいんです！
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