実際には、脳はいくつになっても成長していくことが判っています。

海馬という記憶力に関係する脳の部分です。

ただそのことは、かなり個人差があることも分かっています。

一定の年齢になると、人の名前などを覚えにくくなったりしてきます。

一方で、衰えるどころか、その他の能力までアップする人も脳科学的に認められているんです。

その差は、なにが原因なのでしょうか？

脳科学の観点では、「チャレンジ」がキーワードとなっています。

さらに言うと、「ピンチと安心の繰り返し」

これが脳とその他の能力を進化させる最大の鍵だそうです。

その中でも特に感情が大切なことが判っています。

ピンチ（心配、いらいら、悲しみ等）と、リラックスをいかにたくさんの回数を日常的に経験するかによって、大きな開きが出てくるのです。

ピンチやマイナスの感情をそのまま持ち越しておくと、ノルアドレナリン等の、身体にかなりマイナスの影響を与える物質が放出されることは有名です。

ノルアドレナリンやコルチゾールは、命にまで関わることがわかっています。

それらをＮＨＫでは「キラーストレス」と名付け、大きな反響もありました。

反面、ただゆるゆるとその日暮らしをすることも、脳にとっては刺激にならず、脳や他の能力は退化していくのです。

マイナス感情を瞬時に手放し、また「チャレンジ」や新しいことをする。

まさにマインドフルネス・ミラクルタッピングを会得し、それを「日常使い」することで、脳の状態は決まるのです。

どうせなら、脳を退化させるのではなく、脳を進化させ続け、幸せな日々を送っていきたいですよね＾＾

あなたの『脳力』は無限です。

あなたの感情が未来と世界を創っていきます。

あなたは、もっと幸せになっていいんです！

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