以前の私はよくそう思って頭を抱えていました（汗

「マンネリ化している仕事をなんとかしたい」

「現状を変えたい～～」

そんな方は多くおられるかも知れません。

実は現状を打開できるヒントは「あたりまえ」の中に潜んでいることがほとんどです。

ありふれたものと、ありふれたものを足すと、とてつもないモノが生まれる場合があります。

「あたりまえ＋あたりまえ＝あたりまえ」

果たしてそうでしょうか？

私は「あたりまえ＋あたりまえ＝無限の可能性」だと思っています。

明治時代。明治維新によって、すべてが大きく変化しました。

政治、経済、思想、身分など、それまでとはまったく違う世界ができたのです。

「お菓子」もそのひとつです。＾＾

それまでののお菓子といえば「あんこ」でした。

お菓子の材料としては「あんこ」は「あたりまえ」のものでした。

むしろ「食べ飽きたよ～」と思われていたのです。

そして明治維新により入ってきたカステラやクッキーなどにおされ、「あんこ」は売れなくなっていきました。

そしてその時代に西洋では「あたりまえ」だった「パン」が日本に入ってきました。

でも「パン」は当時の日本人の味覚には合わず、さっぱり売れなかったそうです。

サンマの塩焼きとパンを食べてみると・・・「うぇっ！」（ごめんなさい～

「じゃあ、納豆と一緒に食べてみよう」・・・「うええ～！」（汗

「たくあんと一緒に食べてみるとおいしいかな♪」・・・「まずい～！」

当時のパンは、今よりとても固くて、モサモサしていたので和風のおかずとは、ことごとく合わなかったようです。

パンはすぐに見向きもされない存在となりました。

そんな時代に「あたりまえ＋あたりまえ＝無限の可能性」

そのことを知っていた人がいます。

その人の名前は木村さんです。

「あたりまえ」に普通にいる名前です(笑)

木村さんは、当時「あたりまえ」だった「あんこ」と「パン」を組み合わせました。

そして数々の試行錯誤の上で爆発的ヒット商品を完成させました。

「木村屋のあんパン」の完成の瞬間です。

今でも愛され続けている超ロングセラーです。

木村さんは大きな財を作ったのは言うまでもありません。

ヒット商品や発明のほとんどが、「すでにあるもの」の組み合わせだそうです。

「あたりまえ＋あたりまえ＝無限の可能性」

このことはいろいろなことに応用できます。

セラピーやメンタル、カウンセリングであれば、今持たれている技法に、『ミラクルタッピング®』を加えると「無限の可能性を持つセラピー、メンタル技法」となります。

ヒントは「あたりまえ」の中にあるのかも知れないですね。

これも、あなたの『超引き寄せ』をさらに加速してくれます。

「あたりまえ」は「大当たり～」が「目の前」にあることですから＾＾

あなたの目の前には、すでにたくさんの「幸せの種」があります。

【本の内容】
『スーパーキッズを育む方法』『和の引き寄せを加速させる方法』『能力アップタッピング』『ミラクルタッピングの新技を初公開』等々。

『１分間たたくだけ　タッピングダイエット』は、『らくらくダイエット』に加えて、『心のブレーキ』『思い込み』『深いマインドブロック』をラクラクと自分で外せる本です。