１００年前の国や人々に思いを馳せることがあります。
言論の自由のない国
生まれた時から「身分」が決められている国
自分がやりたい職業につけない国
自由に恋愛や結婚ができない国・・・
決して昔話ではありません。
日本でさえそうでした。
今この現在も、そういう国で暮らされている方も多くいます。
世界中の８割以上の人は貯金はゼロだそうです。
貧困や、その日の食糧の危機と向かい合っている人が何十億人といます。
そんな国に住む人から見れば、
日本に住むどんな人であっても「お姫さま」や「国王」のように見えることでしょう。
朝、目が覚めて
目が見えて
手が動き
声が出せて
お水が飲める
そんな「あたりまえ」のことであっても、病気や怪我をされている方にとっては、 あなたは「憧れの理想の存在」なのかも知れませんね。
世界中のいったい何十億人の方が
「あなたのようになりたい！」
「一瞬でもいいから、あなたと入れ替わりたい！」
と思われていることでしょう。
どれだけ心から熱望されているでしょう。
もし本当に１日だけでも「あなた」とその方が入れ替わったなら、 「寒いなぁ～」「あ～、なんだかなぁ～」と思われている方と入れ替わったとしても、嬉し涙を流し、声をあげて泣くことでしょう。
「私は自由だ！
目が見える！
手が動く！
声が出る！
好きな職業につける！
誰とでも恋愛できる！
好きな表現ができる！
住む家まである！
貯金まである！！
私が求めていた人になっている！！」
その人が求めている理想の人、それがあなたです。
まさにあなたは世界を創り出すことのできる世界でたったひとりの素晴らしい存在です。
「あなた」であることの、限られた１日を終えた方は言うことでしょう。
「ありがとう！
あなたのような人に生涯１日でもいいからなってみたかった！
それが今日叶いました！
もう人生で思い残すことは何もありません！！
１日でも、あなたになれてよかった！
あなたがいてくれてよかった！
この世に生まれてきてくれてありがとう！
あなたという存在に心から感謝します！！
ありがとう！ありがとう！ありがとう！！」
あなたはすでに素晴らしい幸せそのものの世界に生きているのかも知れませんね。
日常は奇跡の集まりです。
「あたりまえ」という言葉は幻想なのかも知れないですね。
あなたににたくさんの幸せの種が降り注ぎますように。
あなたは、もっと幸せになっていいんです！
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