「人生の記念日となりました！」と言われて喜んでいます（笑）

でも本当に笑顔を見るとこちらまで幸せになります。

うさぎもカメも、かわいいですよね。

でもなぜか童話では、うさぎは、ずる賢いイメージで書かれたりしていることが多いみたいですね。

有名なおとぎ話に「ウサギとカメ」の話があります。

私は勝手に、ウサギを「大資本」、 カメを「小資本」に置き換えて楽しんだりしています。

以下は、若干の創作編（？）ウサギとカメの物語です。

カメは、うさぎに早さでは劣ります。

なにせ、うさぎが余裕でお昼寝するくらいですから。

何度挑んでもカメは、うさぎに勝てないままです。

「あ～、僕はなんてドジでのろまなカメなんだぁ～。
何度挑んでも、うさぎ（大資本）にはカメ（小資本）は勝てないんだ」

カメは、甲羅に首をすぼめて思います。

そこに池の中から亀仙人が現れます。

驚くカメに、亀仙人は言いました。

「果たして本当にカメは、うさぎに勝てんのかの？
わしは勝てると思うぞ。おぬしはどこに住んでいるんじゃ？」

そう言い終わると亀仙人は、また水の中に消えました。

「今のは何！？水の中から現れて、また水の中に消えた」

「おぬしはどこに住んでいる？」

「水！？そうか水だ！」

次の日に、またカメはうさぎに戦いを挑みます。

「またやるの～？何度やっても同じだよ」

ニンジンをむしゃむしゃかじりながら、 うさぎは余裕の表情を浮かべています。

カメは言いました。

「あのぉ～、今日は、ちょっと違う場所で競争したいんだけど」

100戦100勝のうさぎは、めんどくさそうに答えました。

「どこでもいいよ～。でも泥の上でも、砂の上でも僕が勝ったよね」

カメは続けます。

「今日は陸の上でなく、水の中で競争したいんだ」

結果は、カメの圧勝でした。

水を飲み、むせぶうさぎを介抱しながら亀は思いました。

自分が今まで、うさぎと同じ土俵で戦いを挑んでいたこと。

水の中では圧倒的に自分が有利なことを。

「見方を変えると勝機が見いだせる」

「自分の得意分野に集中すると道が開ける」

カメさんの日記には、そう書かれたそうです。

このことは人社会でも同じです。

夢や願いを叶えたり「引き寄せ」を加速させるには、心のブレーキやマインドブロック、思い込みを外した後には、アクションが必要です。

その際に「見方を変えてみる」「自分の得意分野に集中する」ことを意識すると、引き寄せは加速していきます。

お金をかけずに勝機を見い出すことは可能です。

試してみてくださいね＾＾