映画『奇跡のリンゴ』を観てきました。

実話だけが持つ迫力、そして家族愛。

何度も心が動かされました。

「無農薬のリンゴなんてできるわけがない」
「お前には無理だ！」
「やめてしまえ」
「迷惑だ」

両親に、友人に何度も「できっこない」と言われます。

絶望の淵に主人公は何度も心で誓います。

「俺はあきらめない。家族のためにも。自分のためにも」

その間１１年間。

主人公とその家族はホームレス同然の暮らしをしています。

そして主人公のあきらめない気持ちが遂に奇跡を生んだのです。

映画を観て思いました。

「夢を叶える近道は、あきらめないこと」

あきらめなければ、いずれ夢は叶います。

夢をあきらめることこそ、後で後悔するのだと思います。

「最初は道はない。でもたくさんの人が歩むことで道が作られる。
今道を作るのは私たちだ」
そんな思いも湧いてきました。

素晴らしい作品に感謝します。